2015年12月06日
日本最南端の和紙「西表紙」
西表島では、祖納の民謡の「殿様節」に歌われているように、約300年ほど前から紙漉きが行われていました。しかし、1894年(明治27年)紙漉き所の閉鎖により廃止されました。途絶えていた紙漉きの技法は、1977年(昭和52年)人間国宝・安部栄四郎氏の弟子・勝公彦(かつただひこ)氏の指導により、アオガンピを原料とした西表島の手漉き和紙を復活させることが出来ました。めぐみ工房では、先代らの後を継ぎ、和紙の制作、原料の栽培、西表島の植物を使った染色など全て手作業により、ひとつひとつ心を込めて制作しております。自然との共存が未来へ続くことを願いながら。
Posted by めぐみ工房 at 01:36│Comments(1)
│めぐみ工房
この記事へのコメント
草木染めの手ぬぐいを購入!
オーナーから庭にある、和紙や染めの草の話を聞きながら楽しいひと時を過ごすことができました〜(^-^)/
和紙のポストカードは品切れで残念でしたが、ハイビスカスの枝を切って挿し木にできるようにいただきましたよ!
オーナーから庭にある、和紙や染めの草の話を聞きながら楽しいひと時を過ごすことができました〜(^-^)/
和紙のポストカードは品切れで残念でしたが、ハイビスカスの枝を切って挿し木にできるようにいただきましたよ!
Posted by 幕張^_^三代王 at 2016年05月27日 17:40